どうもこんにちはMENS GAMAZINEの管理人です。

 

この記事では、人権標語とは何なのか?小学生でも分かるように丁寧にお伝えしようと思います。

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人権とは、辞書を引くと人間が人間らしく生きるために生来持っている権利とあります。

 

そして、人権標語コンテストの入選作品を一部見てみると、

つらいなら 誰かに話して その悩み

かげ口も いじめのひとつ やめましょう

育もう 皆をおもう やさしさを

このようなモノが入選していた。

 

他人を思いやる優しい心があれば、他人を傷つけて、生きづらい状況に追いやることもないだろうという視点から、作られた標語なのだろうと思います。

 

一方で、陰口が口をついて出てしまう。

 

親から虐げられている。暴力を振るわれている。

 

その反動でクラスメイトにも、感情が暴走してしまう生徒もいるだろう。

 

そういった子供の状況を真っ向から否定しているようにも見える。

 

また、上にある標語のような直接的で単純な言葉の羅列を見て、響いたり、上のような標語を作ることで、人を思いやる気持ちが強くなるような純粋な子供には、この人権標語は一定の効果がある課題となるだろう。

 

しかし、そのような、

 

平均、標準、中心から逸脱した学生こそが実は、誰かに悩みを話さなければいけないし、陰口も辞めなければならないし、皆を思う優しさを獲得しなければならないのだが、そういった学生には、こんな標語は響かないだろう。

 

だから必要だが、あまり意味はない。それが人権標語ということになる。

 

人権標語の作り方

標語とは?の記事でも示した通り、以下の方法が作り方として考えられます。

 

・過去に作られた標語を参考にする

・テーマに関連するキーワードを用意して並べる

・自動作成してくれるサイトを利用する

 

実際に試してみましょう。

 

・過去に作られた標語を参考にする

 

山梨県の人権標語コンテスト入賞作品を例に参考にしてみます。

大丈夫? あなたの声が 救いの手

育てよう やさしさ勇気 思いやり

見ないふり その目と心が いじめだよ

考えて! 自分がされて いやなこと

ありがとう 言って言われて つながる心

思いやる 心でつながる ぼくらの未来

「ありがとう」 心つながる その言葉

「ありがとう」は 笑顔の花を さかす種

「ごめんなさい」言える心をたいせつに

人権は 一人に一つの宝物

その言葉 ぼくもいやなら 君もいや

こういった作品を見ていると、なんとなく、方向性が見えてきます。

 

自分の中にある、温かい天使のような感情を引っ張りだしてくる必要がある。

 

結構な頻度で「心」というワードが使われています。

 

この時点で私だったら、心は使いたくないなと感じるところですが、参考にする形で、心は入れようと決めても問題ないでしょう。

 

心は入れようと決めたなら、次に発想するポイントは、どのような心かという部分です。

 

上の作品群では、「つながる心」また、ごめんなさいや、ありがとうと言った行動に付随する心と言う意味合いで「心」が使われています。

 

暴力は 時に心をつなげるよ

言葉だけ それでは心はつながらない

心出せ しまったままでは伝わらない

 

適当に「心」を用いて作ってみました。

 

心を言い換えてみても良いかもしれません。

 

「ハート」「心臓」「気持ち」「感情」など。

 

受賞作を再度、見返しましたが。

 

あの中では、最後の2つは私の視点では駄作ですね。

 

人権は 一人に一つの宝物

その言葉 ぼくもいやなら 君もいや

 

コレ。どちらも皆が同じ価値基準のもとにあるような発想で書かれていますが、それはてんで間違っているし、同じ価値基準を持っているのならば、人権について考える必要性もない。

 

人権について考えることの根本的な難しさはそこにある。

 

育ってきた環境、生まれ持った性格などに影響して、人の価値基準は場合によっては大きな溝が生まれる。

 

そのギャップが時に摩擦を生むし、時に大きな発見や飛躍を生んでいるように見える。

 

そこに対する視点が一切欠けている。

 

ぼくは嫌だけど、嫌じゃない君もいるから難しかったりする。

 

これは宝物ですと思う人もいれば、いやクソなんだがと思う人もいるから難しいのだ。

 

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・テーマに関連するキーワードを用意して並べる

 

ありがとう ごめんなさい いいよ などと言った、他人を思いやるような温かい台詞はまず、ピックアップしよう。

 

続いて人権に対して、ネガティブな方向とポジティブな方向からキーワードを頭の中から捻出してみよう。

 

ネガティブ

イジメ、ストレス、暴力、睨む、無視、差別、つば、笑う、苦、耐える、泣く、泣き叫ぶ

 

ポジティブ

思いやる、優しさ、笑顔、気遣い、手を、一緒に、助ける、勇気、救う、ありがとう、謝謝、あやまる、許す、受け止める

 

キーワードが並んだら、それを組み合わせて標語を作ってみると良い。

 

用意したキーワードだと少し、言い方がハマらない場合は、臨機応変に言い換えれば良い。

 

例えば「あやまる」ではなんかしっくりこなければ「あやまろう」に変えるとかね。

 

ネガティブ、ネガティブ、ポジティブで作ってみたり、ポジティブ、ポジティブ、ネガティブで作ってみたり、バリエーションも工夫すると色々な標語が出来上がるだろうと思う。

 

標語の受賞作例を見ると分かる通り、基本、3段構成になっていますね。上・中・下と。

 

ただ、標語は俳句ではないので、5,7,5のようなリズムに限定されるものではなく、簡潔に示した短い語句であれば良いので、別段3段構造に縛られる必要もありません。

 

思いやる心 最強説

 

これだけでも良い。皆が3段構成の中で2段構成は、異質で目立つと思いませんか。

まとめ

この記事では、人権作文とはなんなのか?また、少しだけその作り方についてもお伝えしてみました。是非、参考にしてみてください。

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