どうもこんにちはMENS GAMAZINEの管理人です。

 

さて今回は読書感想文の書き出しについて、書いていくことにする。


書き出しがわからな〜いという人も結構いるらしいので、書き出しの例について、この記事では詳細に伝えようと思います。

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読書感想文 書き出し例8選を利用する


このようなツイートが見つかったので、リンク先をクリックして見ると、書き出し例8選が解説されていました。

 

ただ、その記事では、その一つ一つの書き出しに対する具体的な文例が薄いかなと感じたので、その例を参考にしながら、実際の文章についてこの場では解説していくことにする。

 

読書感想文の書き出し1【普通の書き出し】

桃太郎という本を読んだので、その感想を書いていきます。

 

と言った感じの普通の当たり前の書き出し。

 

これが例1として挙げられています。私としては、NGです。

 

こんな書き出しなら書かない方が良い。てか、書く意味もありません。

 

本を読んで感想を書いていく、当たり前です。それが読書感想文なのだから、わざわざ文字に起こす必要もない。

 

読書感想文の書き出し2【本を選んだ理由】

なぜ、その本を選んだのかについて冒頭で示す書き出しです。

 

再び桃太郎を例に実際の文章を書いてみます。

私が桃太郎を選んだ理由は、家庭環境が理由です。私には両親はおりません。私が2歳になるくらいの時なので、あまり当時のことは覚えていませんが、ある凶悪犯の手によって二人共殺害されてしまったのです。

たまたまおじいちゃんの家に預けられていた私を残して、二人は別の世界に旅立ってしまった。だから私は桃太郎と同じように、おじいさんとおばあさんに育てられてきた。両親のいない桃太郎に、勝手に共感を得ていた私は、浦島太郎でもなく、金太郎でもなく、この桃太郎の本を選択したのです。

一応書いておきますが、私の両親は健在です。上の文はただの創作です。

 

読書感想文の書き出し3【感じたことを伝える】

強く印象的だった部分を冒頭に持ってくる手法です。

 

推理モノのドラマで言えば、先に犯人の犯行現場を視聴者に見せて、本編でその犯行トリックを暴くような古畑任三郎的な手法と言える(違うか)。

 

サビから入る音楽みたいなものです。
もっとも強く感じたことは、鬼たちのサイズです。文章から伝わってくる私のイメージでは、桃太郎の数倍はあるように感じました。その圧倒的な体格差を、キビ団子で結ばれたチームワークを駆使してひっくり返す力に、私は強い感銘を受けた。

読書感想文の書き出し4【一番心に響いた言葉】

本の中で一番心に響いた言葉をいきなり、書き出しに持ってくる手法です。

 

上手にやれば、読み手を惹きつける効果が出ます。

「鬼に金棒だと?それがどうした!」

桃太郎が鬼を討ち滅ぼす直前に叫んだ言葉です。私は作中でこの言葉が最も印象的に残りました。

鬼に金棒とは、強い者が更に強さを加えることを意味する。鬼が金棒を手に取り解説をはじめたところで桃太郎が叫んだのです。

実際、金棒を手にした鬼は、それまでの鬼とは比べ物にならない程、強大な戦闘力になったことでしょう。しかし、桃太郎は怯むことなく「それがどうした!」と叫ぶのです。

私はあの言葉に大切なことを学びました。時に、気持ちや意思の強さは、現実を凌駕するパワーを発揮する。そして、勝負に勝つには負ける要素を計算しているようでは、お話にならないという点です。

一応、書いておきますが、「鬼に金棒だと?」みたいな台詞は、桃太郎の中に存在しないと思います。

 

私の創作です。

 

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読書感想文の書き出し5【問いかけ】

あなたが本文の中で伝えたい、核となるような部分について最初に問いかけをする手法です。

 

直近に書いた、「意思の強さは現実を凌駕する」という部分を用いて書くとしたら
何か目標を立てて、それを実現させるには、あなたは何が一番必要だと思いますか?
みたいな感じ。

読書感想文の書き出し6【風景描写】


読後、しばらくの間、私は放心していた。いつもならiphoneを操作してくだらないyoutuberの動画を見ているはずなのに、そんな気分には到底なれなかった。

ホコリまみれの布団に寝転がり、久しぶりに天井を長時間眺めている。あんなに汚れているのか。掃除しなければなぁ。

こんな感じで、読後の衝撃で普段通りには動けずに放心している様を書いてから、本題に入っても良いだろう。

 

読書感想文の書き出し7【文学作品っぽく】

この例は今ひとつよく分かりません。

 

実際に示されてある例文も「こと」だの「その」だの「この」だのが多い駄文で何を言っているのかピンと来ません。

 

文章作成の基本的な考え方ですが、こと、あの、その、を羅列するような文章作りはやめましょう。

 

なぜなら、そ~言う言い回しが連続すればするほど、読んでいて、分かりにくくなるからです。

 

理由は説明するまでもないですね。

 

とある日の午後、この日は雨が降っていて

 

と書くなら、

 

雨降りだったとある日の午後、

 

と書けば良い。

 

『修学旅行楽しかったな~』。ついつい口に出たその言葉に、修学旅行の有意義な日々が思い返されました。

 

そんなことを考えていた日、やることもないので本屋へ行くと、目に止まったのがこの○○という本でした。」

 

その言葉、そんなこと、やることもない、この◯◯

 

一個の塊の中で、使いすぎ。

 

だから、なんとなくふわっとして読みにくい印象になってしまう。

 

あと細かい話だけど、ついつい口に出る言葉なんかあんのか?

 

普通に考えてみて欲しい。

 

修学旅行の有意義な日々を思い返している内に「修学旅行楽しかったな〜」と思ったり、口をついて出るだろう、普通。

 

何の前触れもなく、ポンと言葉は出ない。

 

小説などにおいて、確かに本人の意図せず言葉が、ポロッと出る瞬間は描写されています。

 

しかし、そこにはちゃんとプロなりの工夫があり、上の文章のようなあり得ない場面で、使われているわけではありません。

 

だから、そのように安直にプロのやり方だけを引っ張ってきて、上っ面だけ使う様は、非常に寒いのでやめましょう。

 

また、余計な言葉、あってもなくても意味が通じる表現は、どんどんカットした方がすっきりして読みやすくなる点も指摘したい。

 

「そんなことを考えていた日」

 

これ自体、無駄に長いし良くないのだが、そもそも、要らない。

 

有意義な日々を思い返した。

 

やることもないので本屋へ行くとつなげても全然意味は通じる。

 

以上の点を踏まえて、文学作文っぽくなんて言う舐めた書き出しを作ろうと思ってるのなら、やってみると良いです。

 

私は、そんなっぽいモノなんて書ける自信もないし、書く気もないので例文はなしだ。

 

読書感想文の書き出し8【手紙を書くつもりで】

作文を上手に書く秘訣は、読み手を意識して、その人に伝わるように書くことです。

 

その意識を自然と持たせる手法として、手紙を書くようなイメージで書き出しを作るのも良いやり方と言える。

どうもこんにちは。あなたに手紙を書くのは、以前このような形で交際を申し込んだ時以来ですね、先生。

この手紙では、私の桃太郎を読んだ率直な感想を書き綴ってみました。桃太郎を通じて感じたことは、今の先生に対する気持ちです。

あれだけの愛情をぶつけたのに、全く反応を示してくれない先生。以前のあなたは私にとって、キビ団子でした。しかし今は、鬼の一匹です。今に退治してみせます。その準備は着々と進行中です。

それを踏まえたうえで、私の感想文を読んでくださいね、先生。

この例文はどうしょうもないし、何の参考にもなりませんが、読ませる相手を念頭において文章を書く行為は、作文を書き出しやすくしますので、その点は参考にしてください。




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