どうもどうもMENS GAMAZINEの管理人ですこんにちは。
さて今回は標語の作り方について、私なりに情報提供していこうかなと思っております。
このような575の疑問を感じている人もいるようですが、標語とは、主義・主張、運動の目的などを簡潔に示した短い語句であれば良いので、575に限定されるものではありません。
だから、575にしたい人はすれば良いし、ソレ以外で思いついたのなら、ソレを採用すれば良いだけです。
Contents
標語の作り方
・過去に作られた標語を参考にする
・テーマに関連するキーワードを用意して並べる
・自動作成してくれるサイトを利用する
これらが私が考える標語の作り方を助ける考え方だと思っています。
別段、上の作り方をなぞる必要はなくて、自力で、思いつきで作れてしまう人はそれで良いです。
あくまで、作れないな〜と悩んだ場合の補助輪として役立ててください。
標語には作文と同じように、色々な種類があることでしょう。
人権標語や交通安全標語とか。
今から自分が取り組む標語、で作られた過去のモノを検索しましょう。
標語 コンテストで検索したところ、上位に表示されていたものが、「いじめ防止標語コンテスト」だったので、このテーマを例に標語の作り方について考えていきましょう。

ご覧の通り、参考になりそうな受賞作品が複数表示されている。
スクロールすれば、更に他の作品も見られます。
さて、それでは次にこの作品を見て、どのような発想で参考にすれば良いのかをお伝えしようじゃないか。
・キーワードを参考にする
・配置を参考にする
・発想を参考にする
ざっと考えて、このような参考の仕方が考えられます。
・キーワードを参考にする
「やめようよ」 言えたら本当の ともだちだ!
いいわけです 「あの子もやった」 あなたもやった
ありがとう いつもやさしい 「どうしたの」
このように作品がある中で、良いなと思ったキーワードを抽出します。
やめようよ
本当の
いいわけです
いつもやさしい
このように抜き出していく。
4つではちょっと少ないので、10以上集めると良いでしょう。
その中で組み合わせて標語を作っていきます。
やめようよ「あの子もやった」はいいわけです
このように、既存のキーワードを自分なりに組み合わせることで新たな標語にするわけだ。
正直なところ、もとにある受賞作品より、こっちの方が良くないか?笑。
・配置を参考にする
続いて今度は、キーワードではなくその配置に着眼して、参考にしていきます。
台詞を頭に持ってきているなとか、台詞をお尻に付けているなとか、受賞作品を見ていれば、その配置の仕方が見えてきます。
それを参考に真似していくわけです。
「豚野郎!」笑顔で言えば傷つかない
時にはね 傷つくんだよ「大丈夫?」
ま、こんな感じで、配置とか、あとはリズム感ですか、その辺りの構成的な部分を真似していくやり方です。
私が試しに作った標語に関しては無視してくださいね。
- 発想を参考にする
最後は発想です。
ちなみに、私が上で作った時にはね 傷つくんだよ「大丈夫?」は、台詞をお尻にしようという考え+、ありがとう いつもやさしい 「どうしたの」の発想を利用しています。逆転の発想です。
声を掛けることは他人の心を救う側面がある一方で、逆に苦しめる時があります。
その発想をもとに作ったものです。
このように既存の作品で主張されている発想の流れを汲んで作っても良いし、私は違うな〜と別の視点から作り変えることで、形にしても良いでしょう。
自動作成サイトについてですが、私が見たところ、交通安全標語以外は、機能しているサイトを見つけることは出来ませんでした。
575にこだわるな
575なんて気にするなと言いながら、結局それっぽいリズムで例文を作っている自分がいました。リズム的に調度良いことは間違いありません。
だから結果的に575になる分にはそれはそれで良いでしょう。
ただ、575にしなければならないのか?
と疑問に感じているようなら、そこにこだわる必要はありません。
何も考えず、まずは標語を作ってみると良い。
どこに落ち着くかがその時に分かるでしょう。